遠藤海事事務所  endo marine affairs office 

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Q&A(2)小型船舶操縦免許証について    

(小型船舶操縦免許用のQ&Aです。海技士(大型)用はこちらです。)


(Q1)免許証を無くしてしまったのですが、再発行はできますか?

免許証が有効期限内であれば、いつでも再交付申請が出来ます。

なお、更新の時期に入っている方(有効期限日からさかのぼり1年以内)は更新講習会受講の際、

同時に手続きが出来ます。

有効期限が切れている場合は、失効再交付講習会を受講しなければ交付されません。

詳しくはこちらをご覧下さい。


(Q2)名字や現住所が変わりましたが、どのような手続きが必要ですか?

免許証の登録事項訂正申請が必要になります。

免許証が有効期限内であればいつでも出来ますが、更新時期に入っている方(有効期限日から

さかのぼり1年以内)は、更新手続きの際同時に出来ます。

なお、有効期限が切れている場合は、失効交付講習会を受講しなければ交付されません。

詳しくはこちらをご覧下さい。


(Q3)本籍が変わりましたが、どのような手続きが必要ですか?

本籍を他都道府県に変更した場合は、登録事項訂正申請が必要になります。(Q2.と同様です)

なお、同一都道府県内の本籍変更では、訂正する必要がありません。


(Q4)免許証の更新はいつすればいいのですか?

免許証には有効期限日が記載されています。その有効期限日からさかのぼって1年前からが

更新できる期間です。(講習会の受講は、1年3ヶ月前から可能)

また、有効期限日までに講習会を受講し、国土交通省に申請して手続きを完了しなければ期限が

切れてしまいます。

更新可能な期間に入る頃に当所からご案内を差し上げていますが、1年前だからまだ早いと

受講せず、そのまま忘れて期限を切らしてしまうケースもあります。

免許証を継続して使用している方でしたら、気が付いたときにお早めに手続きすることを

お勧めします。

更新手続き後は、記載されている有効期限日に5年加算されます。

更新可能期間に入っている方であれば早めに受講しても、期限ぎりぎりに受講しても、

有効期限が変わる事がありません。


(Q5)免許証の更新や失効再交付は、具体的にどうすればいいのですか?

詳細は、こちらをご覧下さい。


(Q6)免許証の有効期限が切れてしまいましたが、どうすればいいですか?

有効期限が切れた免許証は使用できません。

ですが、資格は終身有効なので、失効再交付講習会を受講することにより

新しい免許証が発行されます。

もし免許証の有効期限が切れてしまって、すぐに使用する予定がない場合は、そのまま

保管していても何ら問題ありません。

免許証を使用したい時に、失効再交付講習会を受講すればいいからです。

受講後、申請した日から5年間有効の免許証が新しく発行されます。

なお、失効再交付の受講は有効期限が切れてから何年経過しても大丈夫です。

(ただし級別の記載がない小型船舶操縦士の資格は無効になっています)

失効再交付講習会の受講をご希望の方は、こちらをご覧下さい。


(Q7)新免許証を受け取りましたが、アパート名が記載されていません

新免許証では誤記載を防ぐため、住所では下記のものが省略表記されます。(例外有り)

※○地割、○番○号、○号室、○号、アパート名 などが省略記載


(Q8)新免許証を受け取りましたが、住所が違っています

新免許証では、提出された住民票に基づいて住所が登録され、免許証に記載されます。

ですから普段使用している通称名や略字の記載ではありません。

Q7に該当しない場合で住所の記載が間違っている場合はお知らせ下さい。

なお、新免許証では、お名前やご住所の特殊な文字や外字が印刷されないことがあります。

これは国土交通省の免許証発行システムによるものです。

該当する方にはその都度個別にお知らせしておりますが、あらかじめご了承下さい。


(Q9)新免許証を受け取りましたが、ローマ字の記載が変です

国土交通省のシステムで、ローマ字表記は自動的にヘボン式ローマ字で作成されます。

(例)後藤→goto 次郎→jiro 太田→ota 丹波→tamba 秋月→Akizuki  など


(Q10)新免許証を受け取りましたが、性別の記載がありません

新免許証に記載は無くなりましたが、国土交通省の原簿には登録されています。


(Q11)新免許証の中に「特定」と記載されているのはどういう意味ですか?

小型旅客船や遊漁船など、人の輸送を行う小型船舶の船長には小型旅客安全講習の受講が

必要となりました。「特定」とは、この資格を指しています。

平成15年6月以前から免許を受有している方は、その講習会を受講しているものとみなされ、

受講は不要です。

平成15年6月以降に小型船舶免許を新しく取得した方(進級を除く)には、この「特定」資格が

付帯されておりませんので、必要な場合は講習会の受講が必要となります。

詳細は、下記Q12をご覧ください。


(Q12)遊漁船の船長をする予定です。免許が必要と聞きましたがどうすれば良いですか?

小型船舶操縦免許証の右側資格欄の一番下に、「特定」と記載される資格です。

小型旅客船や小型遊漁船など人の運送をする小型船舶の船長になろうとする方は、

小型船舶操縦試験合格に加え『小型旅客安全講習』(「特定」資格を取得するための講習会)の

受講が必要となります。

なお平成15年6月以降の新規取得者が対象で、平成15年6月以前に小型船舶免許を

取得している方には自動的に付されますから手続きは不要です。


  ※旅客船:旅客の運送を主要目的とする船。客船。
   
   遊漁船:釣りなど娯楽のために客を乗せて航行する船舶

この講習会はJEIS東北/塩釜海技専門学院にて定期的に開催しております。

日程はお知らせページ内の「旅客安全講習会のお知らせ」をご覧下さい。


(Q13)新免許証を受け取る際、旧免許証を記念にもらえますか?

更新講習会、失効再交付講習会、免許講習会(進級した場合)終了後、いずれの場合でも

新免許証受領の際、旧免許証は記念として返納可能です。

ただし、国土交通省に返納して還付してもらうという手続きになりますので、旧免許証は

一旦お預かりする事になります。

また、旧免許証は国土交通省に返納してすぐ破棄処分になりますので、後から還付を

ご希望されても受付が出来かねますのでご了承下さい。

ご希望の方はお申し付け下さい。


(Q14)新しく届いた免許証の免許番号が、前の免許と違います。

小型船舶操縦免許証は、更新や再交付などの申請手続きをする度に、13桁の末尾番号が

1ずつ繰り上がっていきます。

例えば、1級免許「0408000000000」の方が更新手続きをすると、

「0408000000001」となります。

ちなみに前三桁「040」は免許の資格、「8」は特定資格有りを表します。

なお、旧制度の海技免状から失効再交付講習の受講で新様式の免許になった場合、免許番号が

上記のように全く変わります。


(Q15)長期海外出張中に更新期間に入りますが、どうすればいいですか?

特例として長期滞在者の期間前申請が出来ますが、それを証明する書類が必要になります。

詳しくはお問い合わせ下さい。


(Q16)再交付申請により再発行後、紛失したはずの免許証が出てきました

再交付済みにつき、旧免許証の効力は既にありませんが、見つかった場合は速やかに

国土交通省へ返納しなければなりません。


(Q17)海技士の免状もありますが、同じ有効期限にする事は出来ますか?

出来ます。ただし、最も早く有効期間満了日が到来する免許が基準になります。

同時更新申請する別免許の満了日によっては起算日が変わり、その別免許の有効期限が

短くなる場合があります。詳しくはお問い合わせ下さい。


(Q18)有効期限日が土・日などにかかる場合で、その日の講習会を受講するのは可能ですか?

国土交通省に事前申請をする事により受講が可能です。

事前にお申し込みが必要となりますので(当日不可)、詳しくはお問い合わせ下さい。

(例)10月1日(日)が有効期間満了日の場合、9月30日(土)もしくは

   10月1日(日)に講習会があれば、事前申請により受講可能。


(Q19)水上オートバイに乗る際、免許証が濡れてしまいます。携行しなければなりませんか?

はい。携行しなければなりません。船舶職員及び小型船舶操縦者法第25条に定められています。

防水カバー等をご利用ください。


(Q20)免許がない友人に、免許証を貸してはいけませんか?

はい。免許証は、他人に譲渡したり、貸与してはなりません。

船舶職員及び小型船舶操縦者法第25条の二に定められています。


(Q21)高齢のため免許を返納したい場合はどうすればいいですか?

免許証返納制度はないので、そのままお持ちになっていて下さい。

船舶免許は終身免許なので、本人が死亡した場合だけ返納することが出来ます。

なお、船舶免許受有者本人が死亡した場合は、国土交通省の登録原簿から抹消しなければ

なりませんので、船舶免許証は返納して下さい。当所で抹消申請を行います。

返納した船舶免許証は、記念として還付してもらうことも出来ます。

ただし、国土交通省に返納して還付してもらうという手続きになりますので、免許証は一旦

お預かりする事になります。

免許証を記念として還付する際の送付、抹消申請についてはサービスで行っております。

ご希望の方はお申し付け下さい。

なお、今後免許を使用する予定が無い方には更新手続きご案内書の発送を止めますので、ご連絡下さい。


(Q22)今後しばらく免許を使う予定がない場合はどうすればいいですか?

そのまま免許はお持ちになっていて下さい。

なお今後免許を使用しない場合は、当所からのご案内通知を止めますので、お申し出下さい。

小型船舶操縦免許は終身免許ですので、期限が切れていてもいつでも失効再交付講習会を

受講することにより、使用することが出来ます。

免許証受有者本人が死亡した場合は免許証を返納しなければなりませんので、その際はご連絡下さい。


(Q23)小型船舶の遵守事項について教えて下さい。

小型船舶のより一層の安全を図るために、小型船舶の船長が守らなければならない

遵守事項が規定されました。
 
1、酒酔い操縦等の禁止(平成18年10月施行)
  
  ・飲酒、薬物、病気、過労等の影響により、注意力や判断力などが著しく低下しているなど、
 
   正常な操縦ができないおそれがある状態で、小型船舶を操縦することの禁止
  
  ・飲酒後正常でない状態での操縦の禁止
 
  (ふくそう水域又は遊泳者等の付近を航行する場合の数値基準は呼気1L中0.15mg以上)

2、免許者の自己操縦
  
  ・水上オートバイを操縦するとき(全ての水域)
  
  ・水上オートバイ以外の小型船舶については、港則法の港内及び海上交通安全法の
   
   航路内を航行(横断を含む)するとき

  ※ただし、次の場合は自己操縦の対象外

   @漁業法に規定する漁業、海上運送法に規定する船舶運航事業その他の国土交通省が
    
    告示で定める事業の用に供する小型船舶をその事業に従事する者が操縦する場合
    
   A指定試験機関の小型船舶操縦士試験員、教習所の教員が操船の指揮監督をする場合

   B帆走中の帆船において小型船舶操縦者が操縦の指揮監督を行う場合

   Cその他国土交通大臣が小型船舶の航行の安全上支障ないと認める場合
    
   (民間スクールや港祭りなどの体験乗船などで、安全面等の一定基準を満たすもの)  

3、危険操縦の禁止

  遊泳区域への不用意な進入や遊泳者等の付近で航走するなど、危険のおそれのある操縦は

  禁止されました

4、船外への転落に備えた措置(救命胴衣の着用義務)(平成20年4月施行)
  
  ・航行中の特殊小型船舶(水上オートバイ)に乗船している場合
  
  ・12歳未満の小児が航行中の小型船舶に乗船している場合
  
  ・航行中の小型漁船に一人で乗船して漁労作業に従事している場合
  
  ・上記の他、小型船舶の暴露甲板に乗船している場合

5、発行前の検査の実施
 
  燃料、潤滑油の量、気象・水路情報等の収集、船体の状態等の検査など、航行の安全に
  
  支障をきたさないよう実施しなければなりません

6、見張りの実施
  
  航行の安全を確保するため、適切な見張りを実施しなければなりません

7、事故発生時の対応
 
  海難事故が発生した場合等には、人命救助に必要な手段を尽くさなければなりません


小型船舶の船長が、上記1〜4の遵守事項に違反し、その違反行為の内容及び回数が

下記の表の基準に達した場合には、行政処分(6ヶ月以内の免許停止又は戒告)が行われます。

ただし、再教育講習を受講した者については、行政処分が免除又は軽減されます。


<遵守事項違反点数>

違反の内容 点数 他人を死傷
させた場合
酒酔い等操縦、自己操縦義務違反、
危険操縦、見張りの実施義務違反
3点 6点
救命胴衣の着用義務違反、
発航前の検査義務違反
2点 5点


<処分区分及び再教育講習通知基準表>


過去1年以内の違反累積点数
過去3年
以内の
処分前歴
2点
3点
4点
5点
6点
業務停止
1月

受講通知
業務停止
2月

受講通知
業務停止
3月

受講通知
業務停止
4月

受講通知
業務停止
5月

受講通知
業務停止
6月

受講通知

過去3年以内の処分前歴なしの違反累積点数4点以下の者及び前歴ありの2点の者(上表)に対し、
  再教育講習受講通知を発出し、受講した場合には2点を減ずる。


<再教育講習受講による行政処分の軽減>

※行政処分が行われる前に通知される国土交通大臣指定の再教育講習を受講した場合は、
 下記の通りに行政処分が軽減されます。

処分区分表に基づく処分内容 軽減後の処分内容
1月の業務停止 戒告
1月を超える業務停止 業務停止期間を1月短縮